キャラメルボックスのチャレンジシアター『僕の大好きなぺリクリーズ』、昨日の14時の回を観てきた[[pict:kirakira2]]
『ぺリクリーズ』はウィリアム・シェイクスピアによって400年程前に書かれた戯曲。題名の「僕」とは、脚本・演出を手掛ける成井豊さんの事、キャラメルボックスがシェイクスピアを上演するのは初めての事だそうで、「この作品をキャラメルボックスで上演したい」という成井さんの17年越しの想いがついに実現した舞台。
中世の老詩人・ガワーが蘇って語る、古代における悲劇と再生に彩られた家族の絆の物語。
時は紀元前3世紀。シリアの美しい都・アンティオケの王女は絶世の美女と評判で、彼女を妻に迎えんと近隣諸国から多くの者が求婚に訪れていた。しかし、王女を妻にするには、父・アンタイオカス王が作った謎を解かなければならない。そして、解けなかった者は即刻斬首。小国ツロの若き王・ペリクリーズは死を恐れずその謎に挑戦し、見事に答えを見つけ出す。だが、それはアンタイオカス王の権威を揺るがす王の秘密を示していた。その内容に衝撃を受けたペリクリーズは答えを口にできず、答えを迫る王から逃れ王宮を去った。ぺリクリーズが真相に気付いた事を察した王は、ペリクリーズを殺害するため刺客を送り、ペリクリーズは艦隊を組んでサーサスへ逃れる……。
長くなるのとネタバレ含むので続きへ〜。
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