今日の更新は短編ファンタジー小説『龍の守護者』です。
村を守るため戦うおばあちゃんのお話。DQを遊んでいて「DQにはロウ(11)やブライ(4)、メルビン(7)、FFにもストラゴス(6)と戦うおじいちゃんはいるけど、戦うおばあちゃんって見かけないなぁ」と思ったのがきっかけで考えたお話です。
どういう理由で戦うか、となればやっぱり家族や大事な人、住んでいる場所を守るためっていうのが一番わかりやすいな、とプロットを練りました。
最初は、「温厚でほんわかしたおばあちゃんが、魔法の杖を握ったら豹変してめっちゃ強い」っていうイメージだったんですが、書き始めてみるとはなっから豪快なおばあちゃんになってました。自分から動いてくれてとても書きやすかったです。「杖を握ったら豹変するおばあちゃん」もいずれ書いてみたいですね。
魔法使いのおばあちゃんとその家族の戦いの物語、楽しんで頂けたら幸いです。

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