刊行した折本も4冊になりました。
私の折本のこだわり等など、作成裏話なんかを公開しようと思います^^
「作ってみたい」という方の参考になれば幸いです^^
まず、使っているソフトのご紹介。
折本作成用ソフトがいくつかあり、私は
Pine piece project様より提供されている「
Ottee(オッティ)」というフリーソフトを使っています。使いやすくてお勧めです^^
で、折本サイズ(A7)にツイッター小説はぴったりです。
私の場合、「冊子形式にするなら1本の物語、もしくは同じ登場人物によるオムニバスにしたい。」というこだわりがあります。
過去の自作つぃのべから2ツィート以上に渡った連作や、バラバラでも同じモチーフを使っているものを探し1つの物語に編集します。誤字脱字の修正と少しの加筆修正を施して整えます。
そして、見開きの片側に語り、もう片方に本文、という形が私のこだわってるスタイルです*^^*
タイトルは一貫して『掌小説語り~○○○○譚~』、つぃのべるの長さが掌編サイズなのとTwitterで呟く小説っていう辺りから付けたタイトルです。○○の部分にはモチーフにしたものやテーマっぽいものが入ります。
第1弾からのこのタイトルもこだわっている所です*^^*
そしてせっかく冊子にするのなら絵を入れたい……と思うんですが、私の画力はダウンタウンの浜田さんを笑えないレベル><。それでも表紙や挿絵を自分で描きたい。そこで思いついたのがワードやエクセルのオートシェープ機能を使って描く「シェープアート」です。図形や記号を組み合わせて影やグラデーションをつければ、画力が無くてもそれなりのものが描けます^^;
今の所白黒グレーのモノトーンしかやってないですが、カラーも描けるのでいつかフルカラーで折本出してみたいですね。求ム美的センス^^;
1日1twnovelを目標に書き始めてから1年5ヶ月かな? が経ちました。
自分の書いた物語がコピー本とはいえ活字になるってとっても感慨深いです^^
月1くらいのペースで折本刊行したいなぁと思っています。
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