小説を書く上で避けたいと思う事。
・倒置法の多用
倒置法は効果的に使えば余韻を残したり強調したりできるけど、多用してしまうと読みづらいだけになってしまう。小説というより手紙や手記になってしまう気もする。
・擬音語の乱用
音はそもそも文字表記出来ないもの。それを無理矢理文字にしても伝えきれないと思う。擬音語を使うより、どういう状況でどんな風にその音が発せられたのかを書く方がイメージが沸くんじゃないかと思う。
せっかく言葉を駆使し文章を紡ぐ創作の楽しみを知っているのだから、安易な効果や記号的な言葉を使うのではなく、自分の言葉で場面を描き物語を作って行きたいと思う。
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