今日は8日に行く予定だったお芝居、
劇団ZAPPAの公演、「花 hana 2009」を観てきた^^
(チケットは振り替えてもらえた^^=3)
舞台は幕末。
「おらたちは『なたね』なんかじゃねぇ!」
農民達の悲痛な叫びは届かなかった。
「百姓は生かさず殺さず。最後の一滴まで絞りつくせ!」
幕府の役人の、執拗な年貢の取立てから彼らを救ったのは、官軍の先鋒「赤報隊」。
相楽総三率いる「草奔の志士」達であった。
彼らの掲げる「年貢半減」の旗印の下、男達は戦へと立ち上がる。
「あんひとは優しい人なんだ。おらに花を摘んで来てくれるだよ。」
女達は涙をこらえ、ただひたすら無事を祈っていた。新しい時代を信じ、赤報隊と共に進む農民達。
しかし、彼らに銃を向けたのは、味方であるはずの官軍であった―
(パンフレットより)
新撰組や白虎隊に負けず劣らず、悲運の道を辿った赤報隊。
誠実な人柄の相楽と彼を支え走り戦う志士達。そして彼らが立ち寄った村の男達は、大切な人を守りたいと赤報隊への入隊を志願する。そして女達は無事を祈り、自分達の戦いを始める。
それぞれの強い一途な想いがばしばし伝わってきて、生きる事、愛する者を守る事に必死な彼らの姿に胸を打たれた

「情は弱みになる」といった趣旨の台詞があったけれど、それはまた最大の強みにもなるんだと感じた。
そして踏みにじられてしまうその想いに涙が溢れた

権力者の本質は、いつの時代も変わらないのかもしれない。
今の時代に当たり前にある生活や愛情を、もっと大切にしようと感じた。
