今朝見ていた不思議な夢。
よく使う電車に乗ったはずが、辿り着いたのは見知らぬ駅。
湖の上にホームがあって、曇り空だったから鉛色の湖が360°広がっていた。
見た事無い景色のはずなのに無性に懐かしくてジーンとしてた。
ホームから階段を下りると自動改札じゃなく駅員さんが切符に鋏を入れるために立ってた。
これは実際に懐かしい光景だ……って年がばれそうだな
改札を出ると石畳の道が迷路みたいにあちこち広がって、どっちへ行こうかとわくわくしながら歩き出したところで目が覚めた。
お話になるようなならないような。難しいな。景色が凄く綺麗だったのが印象的な夢だった。

時間の経過を間接的に描写するのって難しい＞＜
自分では何週間も経ったつもりで書いていても、読み手にはごく数日のようにしか見えていなかったり、という事はままある。
ファンタジーの場合特にそれが顕著だよなぁ。街から街への移動に何日かかったとか細かく描写する必要はないけど、一瞬で移動したわけじゃない事は伝えたい。その間にもささやかな心の動きや変化があった事なんかも、冗長にならないよう気をつけながら伝えたいと思う。

今日の更新は連載、『誰がために陽光は射す』。
プロットの見直しや修正してたら2ヶ月ぶりの更新になってしまった
新キャラ・ダスバル。あまり深いこと考えず自分の欲望のままに突き進む、書いた事ないタイプの悪役。
こういう奴を書くのも楽しい♪
会話ばかりで進むシーンは楽だけど、盛り上がりに欠けるかなぁ。
まぁ、メリハリは必要だよね。

初登場のキャラクターの名前をいつどうやって明かすか、結構悩む。
既に出ているキャラに名前を呼ばせるか名乗らせるか、地の文で紹介するか。間違っても地の文で「私、○○。△△に住む××な女の子」なんて野暮ったい名乗り方はさせたくない＞＜
ほとんど三人称で書いてるからそういう紹介の仕方はないけど。
他の誰かに呼ばせる場合、既に出てるキャラと初対面だった時が1番難しい
既存のキャラ視点で進んでるから地の文で紹介するタイミングも無く、そのキャラが名前を知ってるはずもない、かといっていつまでも代名詞じゃ書きづらい。無理矢理名乗らせるか、別のキャラに呼ばせるか。どっちもタイミングを外すと浮いちゃったり流れが止まってしまう。浮いちゃうのは避けたいよなぁ。難しい。

思いついたネタ、というかアイデア
ミステリーじゃないけど叙述トリックを用いて……う～ん、いけそう、かな
しっかり練らないと台無しになりそうだから気をつけないと。