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創作裏話、Web拍手御礼、マイブームなど。
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    「物書きさんに突撃してみるバトン」を受け取った♪

    円舞曲さんより「物書きさんに突撃してみるバトン」をキャッチ[[pict:yellow16]]
    さっそく回答、以下続き〜♪

    拍手




    【物書きさんに突撃してみるバトン】〜私流小説の書き方〜

    【 はじめましてこんにちは!突然ですが、あなたのHNと物書き歴を教えて下さい。】

    HN:リュカ
    物書き歴:ブランクもあるけど10年以上

    【今日は御指南よろしくお願いします!】

    指南できるかどうかわかりませんがよろしくお願いします。

    【あなたが小説を書く「手順」を、下の括弧内の言葉をできる限り用いて詳しく説明して下さい。
    (ストーリー構成・世界観・登場人物・書き出し・伏線・エピソード・台詞・エンディング・推敲・テンポ・タイトル)】


    まずテーマとエピソード、エンディングが浮かび、それに基づいてストーリー構成・世界観・登場人物・伏線を練ります。特にストーリー構成と伏線を練るのに時間をかけますね。物語中の重要な台詞もここで考えます。
    タイトルはすぐ決まる時もあれば延々考えてもしっくりくるものが浮かばなかったり……。テーマからタイトルを決める場合はすぐ決まります。掌編の方がタイトル決めるのは難しいですね。
    ストーリー構成が8割程固まったらいよいよ書き出します。が、最初の一行がこれまた難しい。どこから読み手をお話へ惹きこむか? 場所からか、登場人物の心理からか、世界観からか。場所か世界観から入る事が多いですね。
    書いている最中は、構成やテーマがブレない程度に登場人物達にお話の進行を委ねます。書いているというより演じているという方が近いかもしれません。重要な台詞以外はほとんど書いてるその場で出てきますね。
    構成の残り2割の中で、登場人物達(を演じる私)のアドリブに合わせて軌道修正しつつ、エピソードを盛り込み伏線を張り、伏線を回収しながら(出来てない事も・汗)エンディングへ向かいます。
    書きあがったら、推敲を何度も何度も繰り返し、誤字脱字誤変換、文法誤り、おかしな言い回しなどがないかどうか、矛盾する所はないかどうか、テンポよく読めるかどうかなどを確認します。

    まだまだ修行中です^^;


    【小説を書く際に心掛けている事は何かありますか?】

    とにかく読みやすく! が第一ですね。文法誤りや言葉の誤用法もそうですが、お話のテンポも大事ですね。無駄なエピソードや情景描写で冗長になっていたり、混乱させたりしないかどうか。状況を読み手に把握させられているかどうか。お話が停滞していないかどうかなどを気をつけて書いています。


    【あなたの小説中での、「風景描写:心情描写:台詞」の比率を教えて下さい。】

    う〜ん。3:3:4くらいでしょうか。


    【一人称と三人称、どちらが書き易いですか? また、それはなぜですか?】

    三人称です。
    一人称って視点が固定されるので難しいと感じます。


    【影響を受けた作家さんは居ますか?】

    読んで気に入った作家さんはみんな影響受けますね。

    【好きな本を挙げて(何冊でも)、その作品の素晴らしいと思う点を語って下さい。】

    ・『哀しい予感』吉本ばななさん
    辛いわけじゃないんだけど、とても切なくて泣けてきます。「悲しい」よりまさに「哀しい」って感じですね。
    これに限らず吉本ばななさんの作品は心理描写がとても巧みで、透明感があるって言ったらいいのでしょうか。登場人物達がとても純粋で真っ直ぐで、作品の中で生きているんだと感じます。

    他にもたくさんありますが、キリがないのでまた他の機会に^^;

    【そもそもあなたが小説を書き始めたキッカケはなんですか?】

    空想(妄想)するのが好きで、それを形に残してみたいと思ったから。
    妄想を文章化する難しさと楽しさを覚え、以後どっぷりです^^

    【あなたが小説を書く時の環境は?】

    BGMはかけず無音です。外の喧騒の無くなる夜に書いている事が多いです。

    【作製ツールは、ケータイ派?PC派?それとも紙と鉛筆派?】

    PCです。ワードに下書きしてTeraPadにコピペしてHTML文書に仕立て、EZhtmlでリンクや画像を入れます。

    【あなたの文章(≠小説)に、こだわりや特徴と言えるものはありますか?】

    こだわってる所は、台詞直前に「○○は言った。」と書かない事です。次に鍵かっこがあるのだからそれが台詞だと言うのは一目瞭然。口調や仕草で会話シーンの雰囲気を伝えるようにしてます。
    3人以上での会話が続くシーンでは地の文を極力減らしテンポよく、その上でいちいち明記しなくても誰の台詞なのかわかるように書き分けるのが理想です。

    【ズバリ、あなたの小説は面白いと思いますか? その理由も教えて下さい。】

    面白いと感じるかどうかは人それぞれですからわからないですね。
    書いてて楽しい、それだけです^^

    【「小説」において最重要事項は何だと思いますか?また、その理由も述べて下さい。(ex. 文の精巧さ、面白さ、ストーリー構成、キャラクター、等々)】

    永遠の命題ですね。私も答えを探し中です。

    【あなたが「読みたくない」と思う小説はどんな小説ですか?】

    ご都合主義な恋愛小説。
    主人公が悩んで泣いてるだけで何も行動してないのにハッピーエンドになるような話はダメですね。

    【以下の言葉を作中で使うとしたら、あなたはどう変換しますか?】

    ウルサイ→うるさい
    オレ→俺、たまにオレ
    バカヤロウ→馬鹿野郎
    トニカク→とにかく
    サスガ→流石
    ヨロシクネ→よろしくね

    【真っ黒なワンピースを来た黒髪長髪の女の子が、暗闇の中、何かから必死に逃げています。この話を好きに解釈して、小説の一節として文を作って下さい。ただし、「漆黒」という言葉を使ってはいけません。】

    その少女は闇の奥から突然現れた。真っ黒なワンピースに身を包み、黒い髪をなびかせ息を切らしながら、怯え切った表情で走ってくる。少女はこちらには気付かず、背後を気にしながら走り続けている。僕は少女から奥の闇へと目を移した。何も見えない深い闇。だが確かに何かの気配を感じる。ターゲットを恐怖させ喜ぶ歪んだ感情を放つそれは、闇に紛れ姿を見せないまま耳障りな笑い声を上げ少女の精神を追い詰める。彼女を助けなきゃ、そう思うのに僕は指一本動かせず立ち尽くしていた。
    やがて、闇が動く。生ぬるい風が吹き抜けた瞬間、少女の前に意志を持った闇が立ち塞がった。少女は踵を返し走りかけたが、それよりも早く闇が広がり少女の行く手を遮る。闇はそのまま少女をその中に取り込むように収縮する。少女の足が、身体が、腕が闇に呑まれていく。闇が少女の頭を呑み込もうとした時、ふいに少女と目が合った。そこにいたのに何故助けてくれなかったの? そう責めるような目で彼女は僕を強く睨んだ。闇が少女の全身を呑み込み、消化するかのようにもぞもぞと蠢く。そして闇は、ゆっくりとこちらを向いた……。


    ぎゃー! ホラーになっちゃった[[pict:hi]]


    【あなたの小説で、読む際に読者に注意して欲しい点、見てもらいたい点はありますか?】

    そ、そんな畏れ多い事は……。
    楽しんで頂ければそれ以上の喜びはありません[[pict:meromero2]]

    【これからも小説は書き続ける予定ですか?】

    はい♪

    【いずれにしろ頑張って下さいね。…では最後に。あなたにとって小説を書く事とは?】

    そうですねぇ……。
    生きがいであり、ストレス発散でもあり、何よりも楽しい事。

    【ふぅ。お疲れ様でした!】

    はい、お疲れ様でした。

    【次にこのバトンを回す人を、何名でもいいので指名して下さい。(0?∞人)】

    では、
    みくさん
    甘粕さん
    お時間ありましたらよろしくお願い致しますm(_ _)m
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